前回紹介した、弁天の里 ですが、
裏に何かある感じだったので、ちょっと行ってみると
なんか神社らしいものが有りました。
市杵島姫神社「乳の泉」です。
中央に有る鳥居の有るところにやってくると
このような看板が有りまして、
そこには多分、このように書かれているかな?
市杵島姫神社(乳の泉)
弘法大使が観請したとも伝えられる弁財天社の左脇にあるこの清水は、二つの水の出ロがあり、ちょうど乳房の形に似ています。これはこの清水を頂いて、乳の出ないご婦人に飲ませると必ず出るようになるということで、多くの人が賞いに来るということですが、このような話が伝わっています。
その昔、嵯峨御所に心優しい皇女がおられ男の子を出産したが乳の出が悪く、乳母も見つからないため日に日に弱っていくのを嘆き悲しんでおられました。そんなある日、庭に出て「丹波の弁天さん」という声を聞きました。その声はかつて牛車に樂き殺されそうになっていたのを助けた白蛇でした。皇女は藁をも掴む思いで丹波路に向かい、やっとのことでこの弁天さんを見つけ引き寄せられるように湧水を一ロ、ニロと飲むうちに、たちまち両方の乳房から乳が溢れ出しました。やがて皇女の男の子は元気になり、健やかに成長したということです。この話は程なく都中に拡がり、以来 この湧水は「乳の泉」として知られるようになり、湧水には乳房を型どった鉄製の枠も取り付けられました。このような乳に効験のある清水としては余部町の走田神社境内の中に「垂乳の池」があります。なおこの清水はどのような早魃の時でも涸れたことがないとも言われています。
*祭礼は毎年七月の第一日曜日に執り行っています。
と書いているはずです。
左の方にはこんな看板が有りまして、
ここにある、カゴノキ と オオモミジ について
書かれている看板が有ります。
神殿の左側に有る水の出口です。
右側にも有るらあしいのですが
ちょっとよくわからなかったです。
道を挟んだところには池が有りまして、
この中には、錦鯉などが泳いでいます。
ココの錦鯉は、手を叩いてもよって来ないですわ~(^_^;)
水くみ場も有りまして、
ココでペットボトルなどに水を入れるんですね
この神社ですが、ほかの神社とは違った感じで
水の神様って感じなんですね。
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