浮島の森

と言うことで、今回の通過点 和歌山県新宮市にやってきました。
このあたりで周回していると 気になる看板が有ったので行ってみました。
浮島の森 です。
ちょっとした森 or 公園かなと思っていましたが…

町のど真ん中にえらいものがあるんです。
写真に見える森みたいな物は 池に浮いているんです。

浮島の森前にはちょっとした駐車場が有りまして、

そこにはちょっとしたモニュメントが

説明書きが有るんですが、この解像度では解読できないでしょう。

入場料 100円を払って中へ

人の家の裏を歩くような道です。

少し歩くと、浮島に入る橋がかかっています。

下は、泥炭浮遊体 もう少し固まると石炭のような物になるらしいです。
この泥炭浮遊体ってのが水に浮くらしいので その上に植物が形成されたと言うことです。

道はジャングルのような所を進みます。

天然記念物なので、手を入れる訳には行かないようで、

浮遊物のほぼ真ん中に 蛇の穴 って伝説が有る穴があります。

と言っても見た目で穴が開いている訳では無さそうです。

昔と違い、町のど真ん中にあるので、この中の水もかなり汚くなっている感じ。

でも水は入れ替わっているようです。

この中は動物、植物の宝庫ですね。

森の木の天辺に鷹か?

受付には、四季折々の写真が掲示されていました。

浮島の森に関して詳しいことは書いていませんが、日本最大の浮島です。
昔は大きな沼でして、この浮島は風と共に流れていたらしいです。
しかし都市化が進み、回りの沼は埋め立てられ、今となっては
浮島がやっと入る程度のサイズにまで縮小したとの事。

この浮島は国の天然記念物に指定されています。
ちょっとした事で訪問となりましたが、すごい物が有ったわけです。

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