よ~く考えたら、平日にしか見学できない
施設について思い出しました。
かなり前から目をつけていた施設
高野口パイル織物資料館です。
以前も目の前まで来ているのですが…
きれいになっている?
こちらの施設ですが、平日に2件となりに有る
紀州織物工業協同組合に出向いて
見学したい旨申請すれば、当日でも多分
中を見せてもらえます
まずは、パイルで出来た製品を
服の他にも
ぬいぐるみの生地や
クッションやじゅうたん、
カーペット関連。
ここには展示されていませんでしたが、
自動車のシート、特急や新幹線のシート生地など
にも利用されているとの事です。
館内の隅に、何やら布で被せた織り機が有りまして
織りかけのパイルが置いてありました。
名前の書いた紙を挟んでたのですが
許可を得て、ちょっと避けて(^_^;)
パイルって、ちょっと毛並みが出た布でして
こんな感じで、毛足が有る糸を編んでいきます。
見てご承知の通り、毛の色が計算された感じで
色が変わっており、これが柄になるんですね。
このような柄になるようなパイルは今では、
ほとんど作られていない様で、このように
織物体験の時にしか作ることが出来ないらしいです。
なので、糸の張り具合で、柄が合わなかったりするみたい。
現在では機械編みも有りますが、ココまで複雑な柄は
無いようですわ。
北の熊子さん。今頃になって申し訳ございません。
今も元気にしているのかな?
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