名勝 養翠園(ようすいえん)

ひとりごと

近くにやって来たので、こちらにもやって来ました。
名勝 養翠園(ようすいえん) です。

実は以前来たことが有るんです。
でも入場料が高いので諦めたんです。

その事をてっきり忘れておりまして…
かっこよく 大人一枚 って言ったら終わりました…(^^ゞ
入場料は 600円 ただ、この金額で隣にある 湊御殿 にも
入ることが出来ます。

こちらの見所はやっぱりお庭です。

多分ですが、天神山 をバックに良い感じの
景色に仕上がっています。


こちらの池は海水らしいですよ。

中央には橋がかかっています。

こちらが 三ツ橋 です。
橋の手前にはこんな看板が

あまり内容を気にせず…(^^ゞ
三ツ橋を渡っていきます。

左側には、鴨寄せ場とあり、

当日も鴨が数十羽は居たかと…

と言う事でこちらが守護神島

弁財天さんの前

そちらから、雑賀崎方面です。

真ん中の山の上にあるのが、知っている人は知っている
七洋園 色々噂の有ったホテルですが、今はオーナーが
お亡くなりになったようで廃業している様です。
そう言えば、その隣に太公望ってのも有ったわ。
廃墟って記事もありますが、こちらは復活しているはず。

更に先に足を進めていくと

養翠亭が見えてきます。

そちらに向かう途中に

御馬場 って場所が。
看板を読むと、馬を括っていた場所では無く
お庭の奥まった所って事らしいです。

確かにそんな感じです。
更に進むと、小さな船着き場が

ここは、藩公がこちらに舟で来られるので
その船着き場だったとのことです。

たしかに… でもコンクリートの様な気がしますが…
と言う事で、養翠亭までやってきまいたが

基本こちらの周りを歩くルートにはなっていないみたいで
コースアウトしないと見る事が出来ず。
それまた中も見ることが出来ません。

こんな看板が有りましたが、公式HPに書いているので
興味のある方はこちら… と手を抜こうと思ったのですが
書いてない…

養翠園庭園は、
紀州第十代藩主徳川治宝により
文政元年(1818)より同八年
にわたり造営された、治宝の
隠居所、西浜御殿よりの清遊を
かねた御茶の為の別業庭園で
庭園の特長は、
一、地理的に海辺に有りながら、
海の景色を取り入れず、山の
景色を取り入れた庭園である。
二、池は海辺の特性を取り入れ、
海水を引き入れた汐入の池で
ある。
三、大名庭園でありながら御茶を
楽しむ為の庭として、松を主
体としている。
四、松は立華ずかしの手法の老松
が多く、線の太い仕立てである。
五、旧紀州徳川家の遺跡として、
旧地に旧状のまま保存されて
いる唯一の物である。
文化財指定
国指定 名勝
文部省告示第一六九号

と有るはずです。

でもね…。やっぱり高すぎるのよね。
維持管理にお金がかかるのは解りますが、
1人入っても、5人入っても管理費は
ほとんど変わらないでしょ…と思う私です。


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