和歌山刑務所 和歌山矯正展

家庭イベント

和歌山刑務所と言えばイメージは良くないかも知れませんが
この日はお祭りの日でしたので行って来ました。

やはり場所が場所と思ったので、写真撮影はほとんどしていません。
監獄の外は普通のお祭りです。
受刑者が作成した品物がたくさん販売されていました。
軽い気持ちで買える物が少ないのが気になります。

会期が2日間なので、タンスや机を買うにはそれなりの苦労が必要です。
(品物は絶対に良い物ばかりです)
安くないので、それなりに吟味できる時間を確保してほしいと感じました。

それで刑務所の中が見られるとの事でこの機会に行ってみました。
もちろん写真撮影は出来ません。
参加は大人70名 小学生程度なら人数に影響無し。
①用意される用紙に個人情報を記載。この際子供の名前と年齢を追記
②番号の書いた紙がもらえるので指定された時間まで待つ。
③集合時間に指定された場所に行くとバッチとロッカー番号を手渡され、
次の物をロッカーに入れるように指示が有り。
カメラ、携帯電話、たばこ、ライター
④多分入門前に入念にチェックされているのだと思います。
⑤70名団体で、1つ目の鉄格子を通る。
⑥中間的な場所で人数を確認。
⑦やっと牢獄内を案内。と行っても前後には監視員が付いており
自由行動は出来ません。
中に入っても受刑者を見ることは有りません。
途中、係員が撮影した写真が数点展示されていますが、受刑者の
顔はモザイクがかかっています。
私の時は、作業現場(エプロンなどの裁縫、クリーニング室)
講堂、食堂を案内されました。
食堂前にはその日の食事が展示されています。
一番気になったのは、トイレの扉にも大きな曇りガラスがセットされて
おり、中にいるのか確認できるようになっていたことでした。
⑧出るときも解放される前に人数確認されます。

こちらの方も同じ体験をしたようですので参考に見てください。
わたしよりうまくまとめてくれています。(閉鎖されているようです)

このような状態ですが、受刑者は外でどんちゃん騒ぎしている中
どのように感じているのでしょうか?

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